肌に触れることなく敏感肌の施術も可能に!
肌に美容成分を塗布して機器の前に座ると、ホワ〜っとした心地よい温かい空気に包まれる──ただそれだけなのに、効果的な施術ができると注目されているクリニックの新兵器「WINDSCELL(ウィンセル)」。
空気中の水分子を特殊なフィルターで世界最小※1の約1.4nm(ナノメートル)の超微細水粒子に変換して放出するという世界初の技術※2を搭載した画期的な機器で、目には見えない超微細な水粒子AIR(アイル)が肌の角質層に水分を拡散・保持し、塗布した薬剤や美容成分の導入をサポートすることで「保湿と導入のWの効果」を実現しています。
これまでクリニックでの施術が難しかった敏感肌やデリケート肌にも使用可能で、ダウンタイムがないことや相乗効果を目的に他の施術と組み合わせることも容易なため複合的な肌悩みにも効率の良い施術として、発売以来、様々なクリニックに導入されています。
sittingとsleepingの2つのモデル 新モデルは同時施術もOK
機器の前に20分間いるだけで効果を得られるという「ウィンセル」の特性を生かすべく最初に開発された座姿勢モデル(sitting model)は、美容皮膚科や婦人科のクリニックのパウダールームなどにも配置できるようなコンパクト設計が好評でしたが、一方で、ほかの施術の前後や同時に「ウィンセル導入」が⾏える点から、ベッドで寝たまま施術を行えないかという声が多く寄せられました。そこで、新たに寝姿勢モデル(sleeping model)の開発に着手。このたびの発売となりました。
顔全体が包まれくつろいだ施術が可能 ヘアケアへの応用も
新しいsleeping modelでは、レーザーやフォトフェイシャルの前後やベッドで点滴をする際に、とあらゆるタイミングで患者さまに移動いただかずにスムーズに「ウィンセル導入」を加えることができ、マスクやパックをして行う「ウィンセルパック」といった新しい施術メニューも可能です。
「すっぽりとお顔を覆うようにフードを設計したため、微細な水粒子AIR(アイル)が放出される際に出るゆるやかな風の温かさに覆われるイメージで、よりくつろいでいただけると思います」とウィンセルの開発者である株式会社アイシンAIRビジネス推進室の井上慎介は話します。
性能や効果、使用方法は現モデルと全く同じ。医師の診断のもと、ウィンセルの推奨導入剤を塗布し、20分間浴びるだけ。推奨導入剤の「avleauアヴロ」シリーズは、効果と安全性の面を考慮して開発しており、肌に刺激がなく高濃度配合を可能にした中性ビタミンCをはじめ、さまざまな肌悩みに対応できる導入剤を今後も開発し、ウィンセル導入のメニューとともに広くご提案していきます。
さらに、画期的なのはAIR技術のヘアケアへの応用です。開発リーダーの井上は「微細な水粒子AIRは肌だけでなく髪にも良い作用をすることがわかっており、効果についても現在研究を進めています」と話します。sleeping modelは寝たままの姿勢で肌へ適用させるだけでなく、ヘアケアへの応用も視野に入れたモデルとしても期待されます。
推奨導入剤「avleauアヴロ」シリーズ。手前は独自処方の中性高濃度ビタミンC「アヴロCエッセンス25」
アイルとは?
空気中の水分を超微細な水粒子に変換する世界初の技術※2で生み出される世界最小※1の約1.4ナノメートルの超微細水粒子AIR(アイル)。肌を潤す保湿効果や、皮膚に塗布した美容成分を肌の角質層まで浸透させる導入効果が期待できます。「AIR(アイル)」とは、AQUA(水)/INOVATIVE(革新的な)/RUDIMENT(原理)の頭文字をとった造語です。
「WINDSCELL(ウィンセル)」とは
「WINDSCELL(ウィンセル)」とは、水 “Water” 、目に見えない “Invisible” 、皮膚細胞(角質細胞)に届ける “Delivery to skin cells” 、という三つのキーワードから生成されています。その名に隠された、あたたかく心地よい風 “WIND” を感じるとき、約1.4ナノメートルの目に見えない微細な水粒子が皮膚に塗布した美容成分とともに肌を満たします。WINDSCELL(ウィンセル)が可能にするのは「肌に触れることなく、水と美容成分で満たす」という全く新しいセル・トリートメントです。
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