旭川市と富良野市に隣接し、北海道のほぼ中央に位置する美瑛町。十勝岳連峰の裾野に広がる地域で、東京23区と匹敵する総面積676.78平方キロメートルの広さを誇ります♪
なだらかなに続く波状丘陵の美しい地形が最大の特徴。「青い池」や「四季彩の丘」などの人気観光スポットが点在するエリアです。
有名な「白金・青い池」は、絵に描いたような美しさの深い青色の水面と、そこに立ち枯れるカラマツや白樺が神秘的な雰囲気を演出している美瑛のビュースポット。コバルトブルー、エメラルドグリーンなど季節や時間で色合いが変化し、訪れるたびに様々な表情を見せてくれます。
春夏は緑あふれる木々に囲まれ、秋は紅葉、冬はライトアップされた雪景色が楽しめます。
朝早くの観光が空いてておすすめです!道が舗装されていないので、歩きやすい靴で行きましょう。
四季彩の丘
美瑛の隣にある富良野のラベンダー畑も有名ですが、美しい色鮮やかなストライプカーペットの花畑を楽しめるスポットとして、注目が高まっています。春はチューリップやパンジー、夏はラベンダーやサルビア、秋はマリーゴルドなど、数十種類の花を季節に応じて植え替えており、最も見頃の時期は7~9月の約3か月間。およそ30種類の花々が一斉に咲き誇る姿を楽しめます。
約14ヘクタールもの広大な敷地は、トラクターバスやカートで移動するのがおすすめ。花畑をゆったりとした速度で一周しながら、記念撮影もできます。
ケンとメリーの木
CMにも登場した木として有名なポプラ樹木「ケンとメリーの木」。美瑛を代表するシンボルのひとつで、広くなだらかな曲線が続く大地の中にそびえ立っています。
背景に大雪山連峰・旭岳や十勝岳連峰の雄大な風景を眺めることができ、ドライブスポットとしても人気です。四季や時間によって表情を変える景観は絵になる美しさで、晴れた日の夕暮れ時がとっても美しいです。
白ひげの滝
まるで白ひげのように、しなやかな細い道筋で水が流れ落ちる「白ひげの滝」は、珍しい地下水の滝です。岩の間から染み出た地下水が、「ブルーリーバー」と呼ばれる美瑛川に勢い良く流れ落ちる迫力満点の様子を橋の上から眺めることができます。
冬でも凍らないので、滝の下を流れる美瑛川の色が青く見えとっても綺麗ですよ。
黒い岩肌、白い飛沫、コバルトブルーの美瑛川と、彩色豊かな自然の美しさを堪能してみてはいかがでしょうか?
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